
雑記帖
今日NHKの「その時 歴史が動いた ヒトラー最後の日」を見ました。
総統官邸の地下防空壕で最後を迎えるヒトラー。そして、死の1日前結婚したエバ・ブラウン。ナチスが政権を取ってから12年めの崩壊。番組で描かれる最期のヒトラーはただの誇大妄想狂のよう。そんな1人の男にドイツ国民が心酔し、熱狂し、畏怖し破滅していったなんて、信じられないなというのが感想です。
宗教も同じようなものかもしれないけれど、どうして同じ人間をそこまで特別な存在と思い込み、信じられるのか私には理解できないところです。会社で人事権という権力を持つ上役にへこへこしている根性なしサラリーマンの私が言と説得力も無いのですが。 |
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