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ハンサン −龍の出現−    DVD発売

イ・スンシン(李舜臣)対脇坂安治(わきざか やすはる)、国の運命を変える壮絶な戦いが始まる。

1592年4月、朝鮮は、壬辰倭乱の勃発後、たった15日で倭軍にハニャン(漢陽)を奪われて絶体絶命の危機に置かれる。

朝鮮を一気に占領した倭軍は、明国へ向かう野望を夢見て、大規模な兵を釜山浦に集結させる。

一方、イ・スンシン(李舜臣)将軍は、あいつぐ戦争の敗北と、ソンジョ(宣祖)までウィジュ(義州)へ播遷(都を離れること)を余儀なくされる守勢に追い込まれた状況でも、朝鮮を救うために戦術に苦悶し、出戦を準備する。

しかし、先の戦闘で損傷を受けた亀甲船の出征が難しくなって、亀甲船の図面まで倭軍の諜報によって盗難されることになる。

倭軍は、連勝に力づけられてその優勢にハンサン(閑山)島の近海へ向かい、イ・スンシン(李舜臣)将軍は、朝鮮の運命を分ける戦闘のために必死の戦略を準備する。

1592年の夏、陰暦7月8日、ハンサン(閑山)島の近海、圧倒的な勝利が必要な朝鮮の運命を賭した至上最高の海戦が繰り広げられる。(出処:報道資料)

[制 作 年] 2022年 [韓国封切] 2022年7月27日 [観覧人員] 7,264,228人 2位(2022年)      韓国映画振興委員会(KOFIC) 年度別ボックスオフィス(韓国映画) [原 題] ハンサン(閑山):龍の出現 한산:용의 출현 [英 語 題] Hansan:Rising Dragon [日 本 題] ハンサン −龍の出現− [日本公開] 2023年3月17日 [ジャンル] アクション、ドラマ [原 作]  [P  D] アン・テウン、シン・チャンファン [脚 本] キム・ハンミン、ユン・ホンギ、イ・ナラ [脚 色]  [監 督] キム・ハンミン [第5作] [助 監 督] キム・ジュヨン、キム・チャンフン [撮  影] キム・テソン [照  明] キム・ギョンソク、オ・ソクピル (Light & Softsun) [編  集] イ・ガンヒ、アン・ヒョンゴン [音 楽] キム・テソン(モノポール) [美 術] プロダクションデザイン:チョ・ファソン(ファソン工作所)      美術監督:パク・キュビン、チェ・ヒョンソク [武 術] チェ・ボンノク (Born Stunt) [出 演] パク・ヘイル    → イ・スンシン(李舜臣) チョルラチャスサ(全羅左水使)       ピョン・ヨハン   → 脇坂 安治(わきざか やすはる) 日本の水軍の将 淡路国洲本の大名       アン・ソンギ    → オ・ヨンダム(魚泳潭) イ・スンシン(李舜臣)の将帥                  クァンヤンヒョンガム(光陽縣監) チョルラチャスグン(全羅左水軍)       ソン・ヒョンジュ  → ウォン・ギュン(元均) キョンサンウスサ(慶尚右水使)       キム・ソンギュ   → ジュンサ(俊沙) 日本軍の武将(関船(せきぶね)の艦長)                     降倭 (ハンウェ:朝鮮軍に投降し、共に戦う日本兵)       キム・ソンギュン  → 加藤 嘉明(かとう よしあき) 伊予松山藩の大名       キム・ヒャンギ   → チョン・ボルム キーセン(妓生) 朝鮮軍の間者 イム・ジュニョンの夫人       テギョン      → イム・ジュニョン 朝鮮軍の間者       コン・ミョン    → イ・オッキ(李億淇) チョルラウスサ(全羅右水使)       パク・チファン   → ナ・デヨン(羅大用) ユギョクジャン(遊撃将)                    亀船の設計に携わる軍官 チャスヨン(左水営)亀船製造所       チョ・ジェユン   → 眞鍋左馬允(まなべ さまのじょう)       ユン・ジェムン   → 黒田 官兵衛(くろだ かんべえ) 太閤(豊臣秀吉)の策士(軍師)       パク・フン     → イ・ウンニョン(李雲龍) オクポマノ(玉浦万戸) キョンサンウスグン(慶尚右水軍)       パク・チェミン   → 渡辺七右衛門(わたなべ しちえもん)       イ・ソジュン    → 脇坂 左兵衛(わきざか さへえ) 脇坂安治の甥 朝鮮軍の間者 僧侶       キム・ジェヨン   → チョン・ウン ノクトマノ(鹿島万戸)       ユン・ジニョン   → ソン・ヒリプ 部将 朝鮮軍の武将       キム・ガンイル   → 九鬼 嘉隆(くき よしたか) 志摩国の大名       イ・ジュニョク   → ファン・バク ウィビョンジャン(義兵将) 全羅道 ウンチ(熊峙)峠での合戦       キム・ミンジェ   → イ・オルリャン トルギョクジャン(突撃将)       キム・グテク    → キム・ワン(金浣) サドチョムサ(蛇島僉使))       ソン・ギョンウォン → シン・ホ ナガングンス(楽安郡守)       アン・ソンボン   → クォン・ジュン スンチョンブサ(順天府使)       イ・ウンサン    → イ・ギナム 亀船 トルギョクジャン(突撃将)      特別出演       キム・ミョンゴン  → 藤堂 高虎(とうどう たかとら) 伊予国板島(現在の宇和島市)の大名       ムン・スク     → チョゲ ピョン氏 イ・スンシン(李舜臣)の母       キム・ヨンウン   → チョンダム 朝鮮軍の指揮官 ウンチ(熊峙)峠での合戦       コン・ジョンファン → 小早川 隆景(こばやかわ たかかげ) 日本の第六軍       ペ・ヒョンソン   → キム・チョンソン 朝鮮軍の武将       キム・デミョン   → イ・ヨンナム ソビポマノ(所非浦万戸) キョンサンチャスグン(慶尚左水軍)       チョン・イェフン  → イ・ボンス ファポジャン(火砲匠) チャスヨン(左水営)亀船製造所       ヒョン・ボンシク  → イ・グァン チョルラスンチャルサ(全羅巡察使)       キム・ハンミン   → クォン・ユル 朝鮮軍の武将  [監督]       キム・ヒョンテ   → ファン・バクのウィビョンジャン(義兵将)       キム・ムンジョン  → オ・ヨンダム(魚泳潭)の副将       キム・ボムソク   → イ・ウルリョンの副将       チョン・ジュンファ → イ・オッキの副将       ペ・ミョンジン   → ウォン・ギュンの副将       ナム・ヒョヌ    → キム・ワンの副将       ユン・サンウォン  → チョン・ウンの副将       イ・ジウン     → シン・ホの副将       キム・ドンヒョン  → イ・ヨンナムの副将       ソ・サンウォン   → クォン・ジュンの副将       カク・ミノ     → クォン・ユルの副将       ヤン・ドンヒョク  → イ・スンシン(李舜臣)の撃軍将       キム・ウヒョン   → チョン・ウンの撃軍将       ナム・サンウ    → ウォン・ギュンの撃軍将       キム・ヒョンスン  → キム・ワンの撃軍将       ムン・バロム    → ウ・チジョク       キム・テヒ     → ペ・フンニプ       カン・ビョンウク  → ファン・ジン ウィビョントクジョンジャン(義兵督戦将)       イ・ウィリョン   → 朝鮮 通訳軍官 チュンサ(俊沙)尋問       カン・ソンナク   → 大将船 甲板兵       ムン・スンベ    → イ・ウルリョンの探望兵1       カン・ドクチュン  → イ・ウルリョンの探望兵2       キム・ホヨン    → ポルムの母       キム・テグン    → ポルムの父       ハン・ソンヒ    → イ・スンシン(李舜臣)の侍從子供       ファン・ムヨン   → チュァスヨン(左水営)伝令       コ・ギヨン     → セジャク(細作)1       イ・ボヨン     → セジャク(細作)2       ホン・ユン     → セジャク(細作)3       パク・ソンギョ   → セジャク(細作)4       キム・ドンフン   → セジャク(細作)5       イ・ジェハン    → 脇坂 安治(わきざか やすはる)の敗残兵       チョン・ジェウ   → 脇坂 安治(わきざか やすはる)の副将1       チョン・ヨン    → 脇坂 安治(わきざか やすはる)の副将2       ユン・デヨル    → 眞鍋左馬允(まなべ さまのじょう)の副将1       キム・ギヒョン   → 眞鍋左馬允(まなべ さまのじょう)の副将2       キム・リウ     → 渡辺七右衛門(わたなべ しちえもん)の副将       キム・ギホ     → 脇坂 安治(わきざか やすはる)の副将       キム・ギファン   → 拷問を受ける倭軍捕虜       ハン・サンギョン  → 宴会場 副将 釜山浦 倭軍 軍官       パン・ビョンヒョン → チュンサ(俊沙)の副将       イ・ゴンノク    → 関船(せきぶね)の副将       コ・ハンミン    → 安国寺 恵瓊(あんこくじ えけい)       キム・ヨンチャン  → 能 公演者       アン・テジュン   → 脇坂 左兵衛(わきざか さへえ) 諜報隊2       ソ・セミョン    → 脇坂 左兵衛(わきざか さへえ) 諜報隊3       パク・ヒョンジュン → 脇坂 左兵衛(わきざか さへえ) 諜報隊4       イ・ジンミン    → 脇坂 左兵衛(わきざか さへえ) 諜報隊5       イ・ギュタク    → 脇坂 左兵衛(わきざか さへえ) 諜報隊6       カン・シング    → 小早川 隆景(こばやかわ たかかげ)の伝令       アン・チウク    → 日本僧 小早川 隆景(こばやかわ たかかげ)の麾下(きか:指揮下)       キム・ヨンタク   → 女真族長       オ・ヌリ      → キーセン(妓生)1       ハン・ボム     → キーセン(妓生)2       パク・ソウン    → キーセン(妓生)3       キム・ジニ     → キーセン(妓生)4       カン・リアン    → キーセン(妓生)5       パク・ヘヨン    → キーセン(妓生)6       カン・ボラ     → キーセン(妓生)7       キム・ジア     → キーセン(妓生)8       イ・ダヘ      → キーセン(妓生)9       キム・ヒョジュ   → キーセン(妓生)10       固定端役       キム・ジニョン       チャン・ハンソル       オ・ジフン       チョン・ヒョノク       イ・ルギョム       イ・ダン       チェ・ホンナク       ペク・テミン       キム・シグク       イム・ソンミン       ペク・キョンソン       ファン・ソンウン       ヒョンジク       キム・イダム       ソン・デミン       キム・ギョンテ       イ・ジヨン       キム・ゴン       キム・ムソプ       ペ・ジョンファン  → オ・ヨンダム(魚泳潭)の副将       イ・ドンビン       ハン・ドングク       ユ・ゴンギ       ファン・ミニョク       ウィ・ミングク   → 小早川 隆景(こばやかわ たかかげ)の副将       チョン・ドングン       チョ・ヒョンス       チェ・ドンナク       チョ・ジェヒョン       チェ・ギピョ       キム・ソジュン       クォン・ヨンドク       チェ・ガン       キム・ヨンジュン       オム・キヨン       キム・ハンソル       ソン・スホ       キム・ヒョヌ       イ・シアン       オム・ギヨン       イ・サンホ       イ・ジョンウク       ミン・ジュホ       ユン・サンヨン       オ・チャンフ       キム・ヨンホ       キム・ヒョンソク       ウ・ヒョク       ク・ボニョク       ホ・ジェウク       その他端役       キム・グンス       キム・スンス       キム・ジヌク       ムン・ジョンホ       パク・イングク       イ・サングン       ソン・ベギン       シン・アンシク       シン・ジウン       アン・ボムジュン       アン・ジェジュン       ユン・スンフン       イ・シヨプ       イ・ジェバク       チャン・ビョンス       チョ・スヨル       ハム・ジンソン       チェ・ミンジェ       チェ・ミニョク       チェ・ジョンマン       チェ・ジュニョク       イ・ハン       ペク・キョンソン       ク・ジャゴン       キム・ハラム       ペ・ジョンファン       オ・ヨンチョル       ホ・ジェウク       イ・ハジュン       イ・ジョンソプ       イム・ジェイン       ヤン・ジュニョク       イム・ソンミン       チン・グノ       チェ・ギュファ       チョン・ウヨン       ユン・ビョンソン       リュ・セイル       カク・ヨンウン       ヤン・スンイル       チョン・ジウン       ハン・ソンホ       ハ・ヨンジン       ソク・スンミン       イ・シアン       キム・グァンス       カン・ジョンウク       ペ・ソンウォン       キム・ヒョンウォン       チョン・ヒョソプ       イ・テヒ       キム・ハンス       パク・チフン       イ・ヒョンテク       イ・チェウォン       ソン・ヨンジュ       チョン・テヤン       ソ・ジンソク       アン・ドギョン       チョン・サンフン       チョ・ガンヨン       キム・ミンソン       チョ・ジェヒョン       チン・ボミル       キム・ヒョミン       イ・ジョンヒョク       パク・ヒウ       ワン・ホヨン       イ・ジョンテ       チョン・ハヨン       ソン・ギョンヒョン       イ・ソンミン       イ・サンベク [受 賞] 2022 第42回 韓国映画評論家協会賞 技術賞(チョン・ソンジン、チョン・チョルミン)                        韓国映画評論家協会会員選定ベスト10      2022 第42回 黄金撮影賞授賞式 撮影賞金賞(キム・テソン)                     撮影監督が選定した女子人気賞(キム・ヒャンギ)                     照明賞(キム・ギョンソク)      2022 第58回 大鐘賞映画祭 男優助演賞 (ピョン・ヨハン)、衣装賞 (クォン・ユジン、イム・スンヒ)      2022 第31回 釜日映画賞 最優秀監督賞、美術/技術賞 (チョン・ソンジン、チョン・チョルミン)                   男子 今年のスター賞 (ピョン・ヨハン)      2022 第43回 青龍映画賞 男優助演賞 (ピョン・ヨハン)      2022 第27回 春史映画祭 脚本賞(キム・ハンミン、ユン・ホンギ、イ・ナラ)      2022 第9回 韓国映画制作家協会賞 音響賞 (キム・ソグォン、キム・ウンジョン)                        技術賞 (チョン・ドアン、イム・ジョンヒョク)      2023 第59回 百想芸術大賞 男優助演賞(ピョン・ヨハン) [映 画 祭]  [時 間] 129分 [観覧基準] 12歳以上 観覧可   [制 作 者] キム・ハンミン [制作会社] ビッグストーンピクチャーズ(bigstone pictures) [制 作 費] 312億ウォン [D V D] Twin(ツイン)(DVD 4,700円+税)2023/7/5発売 [レンタル]  [NET 配信]  [H P] https://hansan-movie.com/(日本) [撮影場所] カンヌン(江陵)スピードスケーティング競技場       コソン(高城)郡 ファアム(禾巌)寺       コヤン(高陽)アクアスタジオ       プサン(釜山)映画撮影スタジオ       プアン(扶安)ピョンサン(辺山)マシルギル       プアン(扶安)スソンダン(水聖堂)       プアン(扶安)チェソッカン(採石江) チョッペッカン(赤壁江)       ヨス(麗水)ソンソ(船所)遺蹟       ヨス(麗水)エヤン(愛養)病院       ヨス(麗水)ハンサン(閑山)ノリャン(露梁)オープンセット場       テジョンデ(太宗台)       トンヨン(統営)三道水軍統制營       フングクサ(興国寺) [撮影期間] 2020年5月18日 〜 2020年9月30日 [挿 入 曲]  [M-Video]  [Private ] J-Blu-ray-Rec(単独) 翻訳者:福留友子 [お ま け] NAVER 영화       KMDb(韓国映画データベース)      Wikipedia       ・2014年の<バトル・オーシャン 海上決戦>(キム・ハンミン=金漢a 監督)の続編です。       ・後続作として<ノリャン(露梁):死の海>が予定されているそうです。       ・日本人役の韓国人俳優がしゃべる日本語は、本人のものではなく、吹き替えにしているようです。       ・DVDの韓国語字幕のうち、日本語訳が出ないものがあります。       ・日本の脇坂安治が韓国の地名を言うときに、地図では、トンヨン(統営)が「とうえい」、コジェ        (巨済)が「きよずみ」と書いてあるのに、見乃梁は、「キョンネリャン」と言っています。 


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