輝国山人の韓国映画
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▼新千年ミレニアム, 国際連合人権委員会は,自由, 平等, 和合のスローガンのもと<第1回刑務所ワールドカップ>を提案する。その時から韓国全土の更正機関は,大混乱となる。誠意ない出場できれいでない視線を残すか! 優勝の栄光で夢見た一階級特進をするか! しかし,横紙破り服役者らに期待ということはない! 会議に参加した全国43の所長たちの期待は,お願いだから自分の刑務所を選抜しないでくれ...!
▼トータル前科75犯, 平均前科6犯。奇想天外な<希望>チームが結成される。韓国代表選抜戦に不幸にも選ばれた16番目のチケットの主人公がウォンジュ刑務所。残りの刑の減刑。社会への1週間復帰。特別の刑執行停止による釈放。優勝の夢のような褒賞に他の追従を許さない<希望>チームが構成される。
▼煙突に上がり '尊敬する服役者の皆様’と叫ぶ<煙突>。宗教団体専門の強盗犯<宗教>。息子との約束を守るために数えきれない程の脱出を試みる<脱出>。気になったことは絶対ガマンできないIQ150の恐喝脅迫犯<質問>。身長2メートル, 体重130キロの超巨躯<ひな>。つばめ族出身の前科3犯<足の裏>。年齢に比べて精力が旺盛な<コンデ>。服役9年目で所内唯一の死刑囚<パンジャン>まで,優勝に対する希望を夢みる。そして,アルコール中毒の症状がある監督,パン・ダムイム刑務官の指揮の下に華麗な前科に似合う烏合之卒の選手らの訓練は始まる。
▼いよいよ試合開始。それぞれの犯罪類型が独特のサッカー技術として発揮される奇異な現像がおきながら,希望チームは2対1というスコアで初勝利をおさめる。相手チームの食中毒で8強, 仲間割れ 騒動で4強。不安になったソウル拘置所は,希望チームを買収, 2人の選手が巻込まれたまま決勝の ホイッスルが鳴る。
[制 作 年] 2001年 [封 切] 2001年5月19日 [観覧人員] 38,100人(ソウル封切館基準) [原 題] 教導所(刑務所)ワールドカップ 교도소 월드컵 [英 語 題] Prison Worldcup [原 作] [Producer] キム・ヨンデ [脚 本] パン・ソンウン [監 督] パン・ソンウン [第1作] [助 監 督] [撮 影] シン・ボムソプ [照 明] パク・ミン [編 集] コ・イムピョ [音 楽] ソン・ピョンジュン [美 術] [武 術] [出 演] チョン・ジニョン → パンジャン(パン 24) 服役9年目 死刑囚 チョ・ジェヒョン → 質問(ジル 686 MF) 前科6犯 恐喝脅迫犯 ファン・インソン → 監督 パン・ダムイム刑務官 キム・イル → コンデ(コン 386 MF) 前科9犯 詐欺師 チャン・ドゥイ → 改心筒(ケ 1818 MF) 前科7犯 無期囚 チョン・チョルウ → 煙突(119 MF) ソン・ヨンタク → 宗教(宗教家 666 DF) 前科6犯 宗教団体への強盗罪 ユ・スンチョル → テレビ(AFKN 2 GK) 前科8犯 古物商 兼 空巣ねらい専門 キム・セヨン → 足の裏(ソレ 1532 MF) つばめ族出身 イ・スンウ → 風(イーストウインド 999 MK) チョ・ソンドク → 将棋(チェス 100 DK) 前科4犯 強盗罪 カン・ギウォン → ひな(ジュニア 111 GK) 身長205cm 体重130KG キム・チョルス → ガソリン(ガソリン 444 DF) 前科5犯 怪力士出身 イ・ジュンテ → 吃り(デル 312 FW) チェ・テソク → 脱出(765 SW) チョ・ジョンウク → モンシェールトントン(モンシェール 1234 DF) FBI捜査官詐称罪 パク・イナン → チャン・ジュウォン(張州源)所長 イ・ビョンチョル → キム課長 ミン・ギョンジン → ト係長 パク・チョンチョル → パク・ソパル(朴小八)所長 パン・ソクチン → 法務部長官 イ・サンヒョン → 耕うん機男(特別出演) イ・ジョンサン → ソウルチーム主将 ユン・ジウォン → 日本語講師 キム・ジョンミン → ソウルチーム10番 イ・カニ → パンジャンの妻 イ・スンヨン → チャ監督 ナ・ジェギュン → 主審 イ・ドンウク → ソウルチーム パン・ソンウン → 起床と叫ぶ刑務官(字幕外) [この映画の監督] キム・ヨンデ → 刑務官(字幕外) [ラインプロデューサー] チョ・ヨングァン → 脱出の息子 パク・ジャンヒ → 副審 ユ・スンワン → 副審 シム・ウミョン → ソウルチーム チュ・ミョンチョル → ソウルチーム オ・ギョンチョル → ソウルチーム パク・チュングン → ソウルチーム チャン・ヒ → ソウルチーム チャン・ヒョンソク → ソウルチーム パク・セウォン → ソウルチーム 字幕外 シン・ソンシク [受 賞] [時 間] 104分 [等 級] 15歳以上 観覧可 [制 作 者] シン・チョル、パク・コンソプ [制作会社] シンシネ [ビ デ オ] (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ [レンタル] あり [H P] 終了(韓国) [撮影場所] クァチョン(果川)総合政府庁舎 クァンジュ(光州)5.18自由公園 クロ(九老)工団 キフン(器興)サムスン建設研修院 ノンヒョン(論峴)洞 (ヨン洗濯) 東ソウル料金所 プアン(扶安)小学校 サムスン生活館 ソウル拘置所 ソウル大公園 ソクチョ(束草)クベホテル アジア連合神学大学校 アウネ製材所 エギョン開発中部研修院 ヤンピョン(楊平)郷2ソリ村会館 ヨンドンソン(嶺東線)チョンドンジン(正東津)駅 (江原道 カンヌン(江陵)市 カンドン(江東)面 チョンドンジン里 303番地) ウイル印刷 ウォンジュ(原州)刑務所 チピョン(持平)体育公園 チョナン(天安)職業訓練所 ハンナム(漢南)モギョクタン(銭湯) [Private ] Jd-8Video [お ま け] ・映画の背景になる江原道のウォンジュ(原州)刑務所は,許可を得て実際の刑務所で 撮影されたそうだ。