輝国山人の韓国映画
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死んでもいい

実際に2年前に会って愛に陥った70代のおじいさんとおばあさんの愛を淡々と追う映画

配偶者を失って単独で生きる70代の二人の老人が,偶然に公園で会い,一目惚れする。おばあさんは,服をふろ敷に包んでおじいさんの家にやってきて,二人は,水一杯くんで結婚式を挙げる。"愛してます"という愛情表現がご飯を食べるように行き来する。

おじいさんは,おばあさんから唱歌'青春歌'を学び,おばあさんにハングルを教えてあげて愛を育てる。下手なハングルで"ちょっと出てきますよ"というメモだけ残して,夜遅くまでおばあさんが戻らないので,おじいさんは狂ったように市場をさ迷って"私の妻見ませんでした"を尋ねてまわる。そして,おばあさんが戻ると,"なぜ今まで遊んでいたんだ"と腹を立てる。

[製 作 年] 2002年 [韓国封切] 2002年12月6日 [観覧人員]  [原 題] 死んでもいい  [英 語 題] Too young to die [原 作]  [脚 本] イ・スミ [監 督] パク・チンピョ [第1作] [撮 影] チョン・ヨンウ [照  明]  [音 楽] パク・キホン [美 術] [出 演] パク・チギュ → おじいさん    イ・スネ   → おばあさん [受 賞] 第7回 釜山(プサン)国際映画祭:         国際映画評論家協会賞(FIPRESCI)         ニューカレンツ賞(スペシャル メンション)         PSB観客賞      2002 第3回 東京フィルメックス コンペティション スペシャル・メンション       2002 第5回 ディレクターズ・カット・アワーズ/今年の新人監督賞 [時 間] 67分 [観覧基準] 18歳以上 観覧可   [制 作 者] キム・ホンベク,イム・ジョンヒャン [制作会社] (株)メイフィルム [ビ デ オ] 日本発売なし [レンタル] なし [H P]  [撮影場所]  [お ま け] 


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