輝国山人の韓国映画
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赤い原罪

幼い時に,ぬぐい去ることができないトラウマを負って修道女の道を選んだエスター(キム・サンオク)は、終身誓約後、初めての赴任地であるクンサン(群山)行のバスの中で真昼から酒に酔った先天性小児麻痺サンムン(ペク・スンチョル)と同行する。

アメリカタウンで米軍に身体を売って生きてきたサンムンの妻(ウン・ジョンウン)は、てんかん病を病んでいる幼い娘(イ・ヒョンジュ)を捨てて黒人と愛情が通じ合い家出をしていた。

エステルは、彼らの難しい境遇を知って助けようとするが、乱暴な抵抗に近付くことができない。 彼らの家庭事情の途方もない秘密まで知るようになったエスターは、神父(チェ・グァンドク)の引き止めにもかかわらず、助けることができる方法を探して彼らの人生に介入しようとする。

自ら呪われた人生だと世の中を悲観して自虐するサンムンは、終身修道女エスターを見た瞬間、妙な妄想に陥ることになって、彼女の一挙手一投足を観察し始め、病的な執着が度を越すことになる。

自分への呪いに陥らせた神様に、願望を越えて呪うサンムンに、その神様を崇拝して仕える修道女エスターは、また違った呪いの対象になる。(出処:報道資料)

[制 作 年] 2018年 [韓国封切] 2018年4月19日 [観覧人員]  [原 題] 原罪 원죄 [英 語 題] ORIGINAL SIN [日 本 題] 赤い原罪 [日本公開] 2019年 [ジャンル]  [原 作]  [P  D] クォン・ミョンファン (權明煥) [脚 本] ムン・シング [脚 色]  [監 督] ムン・シング [第3作] [助 監 督] ソン・ホンジョン [撮  影] チョン・ジェスン [照  明] ミン・ドッキ、イ・ドンジン [編  集] カン・ヒチャン [音 楽] パク・ソンフン [美 術] イ・ヨンガプ [武 術]  [出 演] キム・サンオク  → 修道女 エスター       ペク・スンチョル → サンムン       イ・ヒョンジュ  → ヘジョン サンムンの娘       チェ・グァンドク → 神父       アン・ジンス   → 老神父       ウン・ジョンウン → サンムンの妻       イ・ヒョンジョン → お母さん       ウ・ヒョンソ   → 幼いエステル [受 賞] 2018 第38回 黄金撮影賞授賞式 撮影賞 銅賞(チョン・ジェスン)      2019 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 Off Theater 審査員特別賞      2019 第24回 利川春史大賞映画祭 審査委員特別作品賞 [映 画 祭]  [時 間] 102分 [観覧基準] 青少年 観覧不可 [制 作 者] ムン・シング [制作会社] エムエスケイコンテンツ [制 作 費]  [D V D] 日本発売なし [レンタル]  [NET 配信]  [H P]  [撮影場所]  [挿 入 曲]  [M-Video]  [Private ] なし [お ま け] NAVER 영화       KMDb(韓国映画データベース)      Wikipedia


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