輝国山人の韓国映画
<Home>へ

オー!マイDJ    DVD発売

幼い頃にUFOを通して,世の中をたった一度だけ見たことがある先天的視覚障害キョンウが,UFOが出現したという旧把撥(クパバル)に引っ越してくる。家庭問題相談所に勤めるキョンウは,夜ごと旧把撥(クパバル)行最終バスに乗って退勤するが,そのバスには,いつも失恋の痛みを訴えるメッセージとこれを慰めるラジオ放送"パク・サンヒョンとティティパンパン"が流れる。その放送の正体は,バスの運転手サンヒョンが,夜ごと家で一人で録音した交通放送。サンヒョン一人でメッセージも書いてDJもする。

そんなある日,近所の路地で偶然に自分を君を守りたい〜SAVE ME〜くれたサンヒョンに,キョンウは友だちになろうという唐突な提案をする。しかし,サンヒョンは,自分のバスとラジオ放送を面と向かって責めるキョンウを見て,名前も年齢も職業も嘘を言ってしまう。結局,サンヒョンは,近所の垣根にあった看板の字からとってパク・ピョングと名乗ってしまう。

バスではバスの運転手パク・サンヒョンで,キョンウの前では町内の電気店<雷電子>のオーナー,パク・ピョングというあいまいな二重生活をするようになったサンヒョンは,いつのまにか彼女を愛するようになる。彼の放送は,もう彼女のためのメッセージと音楽でいっぱいだ。

しかし,キョンウに近づくほど,彼女をだますサンヒョンの心は,ますます複雑で苦しいばかり。そして,なかなか心を開かないキョンウも,彼の心を焦らせる。

そして,彼のきわどい二重生活に最大の危機が訪れる。キョンウが,‘パク・サンヒョンとティティパンパン’に歌のリクエストハガキを送ろうとしている。嘘の後に絡まっていった彼の愛は,窮地に追い込まれていくのだが。

[製 作 年] 2004年 [韓国封切] 2004年1月30日 [観覧人員] 65,000人(ソウル封切館基準) [原 題] アンニョン!UFO 안녕! 유에프오 [英 語 題] Annyeong UFO [ジャンル] ロマンス(メロー),コメディー [原 作]  [脚 本] キム・ジヘ,イ・ヘヨンイ・ヘジュン [監 督] キム・ジンミン [第1作] [撮 影] イ・ドゥマン [照  明] カン・ソンフン [音 楽] キム・テソン [出 演] イ・ボムス     → サンヒョン    イ・ウンジュ    → キョンウ    ポン・テギュ    → サンギュ サンヒョンの弟    ピョン・ヒボン   → 不動産紹介所老人    チョン・ジェヒョン → ユ・ドボク    イ・スンフン    → ビョンフン 雷電子主人    コ・ソヒ      → ミラン ビョンフンの娘    キム・ミンギョ   → チョンテ 中古車販売店職員 友情出演    トンサ犬      → パドキ(イグルー) キョンウの盲導犬    クォン・ヒョクプン → サンヒョンの父    キム・ウンス    → キョンウの大家おじさん    キム・ソンファ   → キョンウの大家おばさん    ソン・ジヒョン   → 女子中学生    イ・グニョン    → 女子高校生    ソン・ヨンスン   → 終点おばあさん    キム・ヨンジェ   → ジョンフン キョンウの元恋人    キム・ギブン    → 相談所女性職員    チョ・ジェユン   → 終点職員    ホン・ヘリョン   → ヨーグルトおばさん    チュ・ブジン    → 不動産紹介所おばあさん    ソ・ヨンジュン   → 環境美化員    チョン・インソン  → 幼いキョンウ    キム・ハクチュン  → 幼いサンヒョン    クォン・グァノ   → キョンウの父    パク・クンス    → 酔客    チョン・グムジャ  → スーパーおばさん    ユ・チャンスク   → 近所のおばあさん    チョン・ボッキ   → 近所のおばさん    リュ・ジュヒョン  → 近所の失業者    クォン・グッキ   → ププパガール    イ・ギュソプ    → アイスクリーム無愛想な人    ハ・ジンス     → バスの恋人 男    ホン・ユンジョン  → バスの恋人 女    チョン・ソグォン  → バス運転手1    イ・ドンドゥク   → バス運転手2    パク・チョンス   → バス運転手3    キム・ジョンオク  → バス運転手4    パク・テヨン    → バス運転手5    チェ・ギョンソク  → バス運転手6    ハン・ヒョソプ   → バス運転手7    イ・テス      → バス運転手8    キム・グァンヒ   → バス運転手9    パク・サンヒョン  → 巡査1    イム・ジュンシク  → 巡査2    イ・ムリョン    → 販売王    イム・ソネ     → 画廊先生    パク・ソンホ    → 屋台の客    イム・ミンソプ   → 屋台の客    チ・スンハク    → 屋台の客    イ・サンチョル   → 携帯電話の乗客    ペ・テジョン    → パパイスの客    キム・ジン     → パパイスの客    イ・ヒムチャン   → 引越荷物職員    チョン・ヘス    → 引越荷物職員       特別出演    チョン・イングォン → 本人    字幕外       ホン・イェリョン  → [受 賞]  [映 画 祭] 2004 アジアフォーカス・福岡国際映画祭2004 アジアパノラマ 上映作品 [時 間] 106分 [観覧基準] 全体観覧可   [制 作 者] キム・ジェウォン [制作会社] (株)ウリヨンファ(私たちの映画) [ビ デ オ] タキコーポレーション(Video 16,800円,DVD 3,990円) [レンタル] あり [H P] 終了 [撮影場所]  [Private ] J-DVD()【7】  → (400-2021/02/17)      J-Blu-ray-Rec(宝石ビビンバ 23〜29) [お ま け] ・<トゥルクッカ(野菊)>のロッカー,チョン・イングォンの役は,最初は,歌手のチョ・ヨンピル     (趙容弼)にお願いしたが,「忙しいから」と断られたそうだ。


プラウザの「戻る」で戻ってください。