フィモリ
▼1956年,流行歌と洋楽に押され,パンソリが衰退していた頃,一時期,南道を席巻したイ・ビョンギがパンソリの先生としてチンド(珍島)国楽院にやってくる。彼は,パートナーである高手カン・ダルソンが貧困に陥ったため,パンソリ場を離れ,単独で全国を巡ってよい声の持ち主を探していたが,ここで16歳のイ・イムレと運命的な出逢いを持つ。
▼両親の強い反対にもかかわらず,国楽院の外でパンソリを聞いて自分の世界を積み重ねたイムレ。彼女は,ビョンギのよどみない声を聞いて寝られず,ビョンギもイムレの持って生まれた才能を見抜いて大家に育てることを決心する。このように出会った二人は,何度かの挫折と苦労の末に全道国民コンクール大会で優勝をおさめる。
▼しかし,さらなる野望を抱いていたビョンギは,彼女の声に恨が足りないと判断し,彼女を捨ててカン・ダルソンを訪ねて行く。一方,ビョンギのそんな行動に失望したイムレは,ソウルに行き,ビョンギもカン・ダルソンに飽き足らず,再びイムレを訪ねる。そして,イムレは,両親の反対にもかかわらずビョンギに従う。
▼歳月は流れ,二人の間にテベクが生まれ,衰弱したピョンギは急に亡くなる。もうパンソリはしないと決心するイムレ。しかし,テベクが成長して,パンソリに関心を持つようになり,また,母のソン氏が名唱になってくれという遺言を残したことから,イムレは,難しい恨のパンソリを始める。
パンソリの名唱イ・イムレ氏の波瀾万丈な人生を題材に韓国の歌パンソリを描いた映画
[製 作 年] 1994年
[韓国封切] 1994年6月25日
[観覧人員] 10,843人
[原 題] フィモリ(早い調子)
[英 語 題] Hwimori
[ジャンル]
[原 作]
[脚 本] イ・イルモク(李一穆),パク・チョルミン
[監 督] イ・イルモク(李一穆)[第 作]
[撮 影] チョン・ジョミョン(田朝明)
[照 明]
[音 楽]
[出 演] キム・ジョンミン → イ・イムレ
イ・テベク → イ・ビョンギ
カン・サンギュ → イ・テベク
ナム・ヨンジン → カン・ダルソン
カン・ソンオク → パンチョル
ムン・ミボン → ソン氏
カン・ミ → チ・マン宅
キム・インムン → ユン・ソンチュル
キム・ギョンエ → ハルモム
チョ・ウンドク → ポクスン
チェ・インスン → ソヨン
ハン・ヨンスク → ハンバ宅
チョ・チャニョン → キム技師
ハン・ギュヒ → ピョンチョル
ホン・ウォンソン → チュシル
ソ・イルソプ → チュンシク
キム・ウンジュ → トッキ
ユン・ウンジュ → サンヒ
ソ・ミョンス → トンジェ
チェ・スク → チョンシム
ムン・チャングン → コボ
チェ・ソナ → 女友達
キム・ジホ → 4歳のテベク
キム・ジェゴン → 10歳のテベク
ハン・ヘジャ → 酒母
イ・ギテ → 人夫1
ハム・グァンホ → 人夫2
特別出演
チョ・トンダル → 人間文化財5号
パク・ピョンチョン → 人間文化財72号
チェ・ヒャンスン → 重要無形文化財 僧舞28号伝受者
国楽院生
ウォン・ジンジュ
ワン・ヘギョン
イム・ミヒャン
シン・ヨンウォン
サ・ソンウォン
ハン・ジョンミン
ムン・ユソン
イ・ギョンヒ
パク・チウォン
[受 賞] 1994 第32回 大鐘賞映画祭/新人女優賞(キム・ジョンミン)
審査委員特別賞(テイルフィルム)
アジア太平洋映画祭/撮影監督賞,音楽賞
[時 間] 122分
[観覧基準] 12歳未満 観覧不可
[制 作 者] クク・ソナム
[制作会社] テイル(大一)フィルム
[ビ デ オ] 日本発売なし
[レンタル] なし
[H P]
[撮影場所]
[Private ] K-VHS
[お ま け]
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