▼捕虜収容所には,韓国出身の海軍少佐,米軍スパイとして引っ張られてきたソ連留学生ジュヒョン,収容所長だったチョンプル,反動分子として追い込まれた外交部副部長と彼の娘ウンジュとウンジョン,日本からきた明子などが主体の生存法則を守って延命している。
▼一方,ギョンミンは,幼い時期の友人だったが,失恋の傷で北に行って政治保衛部大佐をしているピョンサンに会う。
▼しかし,ギョンミンに愛する女性を奪われた敗北意識に捕らわれているピョンサンは,ギョンミンを屈服させようとする。ウンジュは,悲惨な生活の中にも人間味を失わないギョンミンに温みを感じるようになり,ギョンミンは,強制労働と飢え,ピョンサンの執拗な拷問にもかかわらず,自由に対する夢を失わない。
▼長い歳月が過ぎたある日,収容者を対象に細菌武器の実験が強行され,これに抗議する激烈なデモが起きると,ギョンミンはその混乱のスキを突いて収容所を脱出し国境へ向かう。
▼大韓民国の陸軍少尉チョ・ギョンミンは,悪夢のような戦争の中で北側捕虜として捕まり,あらゆる本能が抑圧されたまま,取りあえず息を吸うことだけ許諾された収容所生活を始める。
[製 作 年] 1996年
[韓国封切] 1996年7月13日
[観覧人員] 9,714人
[原 題] アルバトロス 알바트로스
[英 語 題] Albatross
[ジャンル] ドラマ,アクション,戦争,メロー(愛情,ロマンス)
[原 作]
[脚 本] イ・チャンギュ
[監 督] イ・ヒョクス (李赫洙)
[撮 影] パク・キョンウォン
[照 明]
[音 楽]
[出 演] チャ・インピョ → ソ・ギョンミン 大韓民国陸軍少尉
イ・ジョンジェ → ピョンサン 政治保衛部大佐
イ・フィジェ → ジュヒョン ソ連留学生
チョン・ムソン → 艦長 元韓国海軍少領(少佐)
カン・リナ → ウンジュ 元外交部副部長の姉娘
パク・チュンギュ → パク下士 最初の脱走相手
イ・ムジョン → チョンプル 元収容所所長
ソ・オクソク → ソ軍官
クム・ウンジョン → ウンジョン 元外交部副部長の妹娘
イ・ガンソン → ミョンジュ ギョンミンの恋人
キム・ギョンジン → 明子 日本人
キム・ギジュ → ピルヨン
ユ・ビョンハン → 所長
パク・キョンドゥク → 中央党幹部
クォン・ミョンウン → ユンジャ
コ・ソニョン → キスン
クク・チョンヒ → ヨンシム
ナ・ガプソン → ユンソク
イ・ヘリョン → 作業班長
パク・トンニョン → 警備隊長
イ・スンイル → 副所長
チョン・オヨン → スンポム
キム・ヨンイン → ウンジュの父 元外交部副部長
ソヌ・ヨンニョ → ウンジュの母
ユ・ジョンウ → 美少年
キム・ドンフン → 将校
ホン・ウォンソン → 女軍官1
アン・ウンスク → 女軍官2
ユ・ヨングク → 3国室長
イ・ヘス → 女子班長
ユン・イルジュ → パク老人
イム・ヘリム → ソン老人 世界に伝える
カン・ユイル → 幹部
チェ・ドゥヨル → 配食班長
イ・ソック → チョ中佐
パク・サンヒョン → 中隊長
チョン・セヒョク → 保衛軍官
ムン・チョルジェ → 警備兵1
パク・セボム → 警備兵2
イ・スンジュン → 警備兵3
キム・ジョンソン → 軍医官
キム・ギジョン → 演説者 信託統治反対
パク・クァンホ → 幼い兵士
ソ・ピョンソク → 男囚人1
チャン・ジョングク → 男囚人2
キル・ダロ → 男囚人3
キム・チョルス → 男囚人4
チョ・ヨンホ → 男囚人5
ソク・インス → 女囚人1
キム・ジュヒョン → 女囚人2
イ・ソミン → 女囚人3
イ・ウンミ → 女囚人4
イ・ソニ → 女囚人5
イ・ジュヒョン → 女囚人6
チャン・ドンホ → 人民軍兵士1
ペ・ジェイル → 人民軍兵士2
カン・ヒョンジュ → 人民軍兵士3
チョン・ボンヨン → 国軍兵士1
イ・スンチャン → 国軍兵士2
ホン・ジェヨン → 国軍兵士3
シン・ヒムン → 国軍兵士4
ナム・ギムン → 国軍兵士5
クォン・ソンヨン →
チョ・ヨノ →
[受 賞]
[時 間] 104分
[等 級] 15歳以上 観覧可
[制 作] クク・ソナム
[制作会社] デイル(大一)フィルム
[ビ デ オ] 徳間ジャパンコミュニケーションズ
[レンタル] あり
[Private ] Jd-8Video
[お ま け] ・チャ・インピョ, イ・ジョンジェ, イ・フィジェなど, 軍に入隊中のスターを起用
して制作された映画。
・シン・ハギュンも入隊中で出演しているという情報もあり,確認中。
・北朝鮮から脱出に成功したチョ・チャンホ中尉の実際の話を映画のモティーフとし
て使用したが,映画のストーリーは,劇的な構成のために多くのフィクションを加
えた。
・23億ウォンの制作費が投入された大作で,<ホワイト・バッジ 大殺戮殺人部隊>
で東京国際映画祭作品賞を受賞したデイル(大一)フィルムが制作した。
・しかし,興行面では観客1万名にもならない失敗作となった。
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