輝国山人の韓国映画
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▼ソウルの小さなうどん店の厨房で仕事をしているヘスクは,母が危篤だという電話を受けて,あわてて故郷アンドン(安東)へ向かう。
▼複雑な感情で到着したアンドン(安東)駅には,病院で横になっていなければならない母が出迎えに来ている。
▼だまされたという考えで,その場から引き返そうとしたが,親しかった友だちテッキュの父の葬式でヘスクは初恋キジュと会うことになる。キジュも自分と同じように傷を抱いたまま故郷を訪問したのだった。
▼アンドン(安東)を守っていたテッキュ,アンドン(安東)で自ら死を選択しようとしたキジュ,アンドン(安東)を離れようとするヘスク。あれほど幼い時に仲良しだった三人の友だちは,再会したアンドン(安東)で新しい事件を迎えることになる。
[制 作 年] 2014年 [韓国封切] 2014年8月21日 [観覧人員] 898人 2014年 第183位 (韓国映画データベース 年度別ボックスオフィス) [原 題] ワンニッキョ 왓니껴 [英 語 題] Welcome [ジャンル] ドラマ [原 案] キム・イリョン [脚 本] キム・セヨン [脚 色] イ・ドンサム [監 督] イ・ドンサム [第1作] [助 監 督] キム・セヨン,ホ・ジェヒョン [撮 影] イ・ジュンギュ [照 明] ミン・ドッキ [音 楽] イ・ピロ [美 術] サ・ゴンヒ [武 術] [出 演] シム・ヘジン → ユン・ヘスク チョン・ノミン → キム・ギジュ クォン・ジェウォン → テッキュ イ・ジュシル → ヘスクの母 チャン・ギョンスン ミンジ → ヨンジュ ヘスクの娘 ユン・ヒウォン → ヘスクの夫 チン・スヒョン → キジュ夫人 チン・ヘギョン → テッキュ夫人 ヤン・ミスン アンドン(安東)タクシー 社長 クム・ジュニョン → テッキュの息子 アン・ソヒョン → 幼いヘスク キム・テヨン → 幼いキジュ アン・ソンフン → 幼いテッキュ ルシン → 外国人観光客 中国人 キム・ソル → 観光客の友だち キム・ウヌ → 放送リポーター キム・ヨンホ → タクシー運転手 シン・ビョンチョル → 伝統婚礼 ホルギ(笏記:婚礼式の順序を書いた紙を読み上げる人) アンドン(安東)礼節学校 副団長 チョ・ヒョンスク ほか → 伝統婚礼チーム イム・ホジン → 放送局 カメラマン パク・ヨンジャ → アンドン(安東)病院職員 電話の声 チャン・ウォンギュ → 喪主 テグ(大邱)映画人協会 副会長 イ・ジュンナク ほか → サンヨ(喪輿:柩輿(ひつぎごし)) 喪主たち アンドン(安東)映画芸術学校 学生 → サンヨ(喪輿:柩輿(ひつぎごし))かつぎ キョンボク(慶北)専門大学校 放送映像デザイン科 学生 → サンヨ(喪輿:柩輿(ひつぎごし))かつぎ アンドン(安東)大学校 キム・ギョンノク ほか → サンヨ(喪輿:柩輿(ひつぎごし))かつぎ 特別出演 ミョン・ゲナム → キジュの父 タクシー運転手 クォン・ビョンギル → テッキュの父 ハン・テイル → 老夫婦 ノ・ユンファ → 老夫婦 イ・ギュンシク → ソンビ(学者) シン・ジェチョン → サンヨ(喪輿:柩輿(ひつぎごし)) 先唱 クム・ソンス → タルグ(地固め) 先唱 アンドン(安東) 伝統サンヨ(喪輿)ソリ保存会 → サンヨ(喪輿)タルグ(地固め) フリョム(後斂:リフレイン) アンドン(安東) ヒョ(孝)サラン(愛)公演団 → 公演団 [受 賞] [映 画 祭] 2014 プチョン(富川)国際ファンタスティック映画祭 公式招請 [時 間] 108分 [観覧基準] 12歳以上 観覧可 [制 作 者] イ・ドンサム [制作会社] ジンイーエンターテインメント(Jin-E Entertainment) アンドン(安東)映画芸術学校(財)ミリャン(密陽)映画村 [制 作 費] [D V D] 日本発売なし [レンタル] [H P] [撮影場所] アンドン(安東)チアム古宅 チョンリャン山 カッチソリ(カササギの声)食堂 トサン(陶山)書院 アンドン(安東)病院 トサン(陶山)面 ソブ里 一帯 コンド 再活療養病院 アンドン(安東)駅 アンドン(安東)コールタクシー(個人タクシー充填所)事務室 ソンゴク洞 イアンアパート キム・ヨンヒョン キムパプナラ オクトン店 ソブ里 ソン・ギソク様 自宅 アンドン(安東)ターミナル ハフェ(河回)マウル プヨンデ(芙蓉台) アンドン(安東)区市場 衛生__ アンドン(安東)イチョン洞 石仏 ウォルヨンギョ(月映橋) マポ(麻浦)警察署 セット [M-Video] [Private ] K-DVD(25300w)【70】 [お ま け] ・慶尚北道のアンドン(安東)が舞台になっているので,アンドン(安東) ハフェ(河回)マウル,同プヨンデ(芙蓉台),トサン(陶山)書院, ウォルヨンギョ(月映橋)などの名所や,アンドン(安東)チムタク(鶏 肉とジャガイモなどの野菜,タンミョン(春雨)を大量の唐辛子と一緒に 醤油と砂糖ベースのタレで煮込んだ鶏の甘辛煮),アンドンソジュ(安東 焼酎)などの名物が出てくる。 ・題名の<ワンニッキョ>は,<(帰って)きましたか?>という意味のア ンドン(安東)方言