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J.J.バルビエとともに |
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それから半年後、私はバルビエに一通の手紙を書いた。「サティとセヴラックを教えて欲しい」と・・・。とらえどころのないサティを、また未知の作曲家だったセヴラックを通して、自分の音(音楽)を見つけることが出来るような気がしたからだ。2年半のレッスンの合間に、たまたまサティの晩年を過ごしたアルクイユに私が住んでいたことから、バルビエも喜んで散歩に付き合ってくれた。 |
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帰国後のリサイタルでは、「梨の形をした3つの小品」を自動ピアノを使って、一人二役で演奏した。この後、バルビエと共にサティの楽譜を編集し、それが現在出版されている「サティピアノ作品集」(音楽之友社)へと受け継がれている。 |
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バルビエと共に編集したサティの楽譜集 |
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ダイヤモンド
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ソネット
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