あくまでも原則。時と場合によって応用してくださいね。
大原則 1、ガイドブックだけでなく、紀行文を読んだり、行った人の話を聞く。
宗教や常識の違いなど頭にいれておく。2、新しい町には、明るい時間に着くように。
3、スキのある格好をしない。
国によって肌の露出や化粧に気をつける。
高級な時計や目立つアクセサリーなど身につけない。
女性は外見ブスに徹して。4、冒険は昼間のうちに。
夜間の外出や人けのない場所に出かけるのは避ける。5、どんなときにも、現地の人に対しバカにした態度をとらない。
(特に途上国)6、現地にとけ込む努力をする。(言葉や服装)
7、お金は分散して持つ。
8、適度の緊張感を保ち続けること。
実践編 1、できる限り、先に料金を確認する。必要なら交渉。
交渉結果は紙に書いて貰う。
レストラン・乗り物・宿・買い物他(発展途上国では必須!)2、意味なくモノを拾わない、貰わない、運ばない。
(スキができる原因。また税関では“持つ=アナタの所有物”)3、リッパな制服・服装にまどわされない。
警察、医者、警備員etc グルの時がある。4、お金の分散の仕方。
(強盗に遭った時を考え、“差し出せる/ここにあると指せる”現金を常に用意)
(現金のカモフラージュ法・・日本の住所を書いたエアメール封筒を使う)5、荷物を体から離さない。
・食事中は特に注意。つい、スキができる。
・夜行バスや列車で、寝るとき、トイレに行くとき 注意。
・貴重品は、肌身離さないつもりで。(特に共同部屋は)
反対に、夜の外出のときは必要以外は持ち歩かないほうがいい。6、野外の公園とかのトイレにひとりで行かない。
特に夜。(待ち伏せの危険)7、ヒトの判断にカメラを活用。
悪いことを企んでいるヤツは写真を撮られたがらない。8、とりあえず50%の信用度(100%信用してしまわない)
逃げ道を持っておく。9、アイスクリーム強盗、ジュース強盗に注意!
(ぶつかって慌てさせて、ものを落として拾わせたり・・方法はたくさん。
そのスキにスっていきます。簡単にスラレないような工夫を)10、安宿選びの一番な大切ことは、カギが信用できるかの確認。
11、旅する格好・・その国の人(水準)に合わせて。
下ぐらいのレベルならもっと良し。靴は汚してスタート12、タクシーは密室。要注意!
一般市民が使う公共の交通機関のすすめ。13、長距離列車やバス等の睡眠薬強盗対策
空いたジュース、シールのフタの飲み物などをもらわない。
自分のコップに小分けしてもらって様子を見るとか、何かいい方法を!14、イスラムの国では「肌の露出」「体の線くっきり」はタブー。
ピッタリGパンは一番裸に近い格好。15、旅行保険は大切!
(24時間体制の日本語の緊急医療サービスの窓口になる国を確認)
セットプランよりも、訪れる国の物価などを考慮して
必要な部分に必要な金額をかければ、安くすみます。16、共同部屋生活・現地の人に泊めて貰う最低限のマナーをわきまえる。
(モノの価値や基準が全く違う人たちと共に過ごすのですから、
貴重品は、目にふれないように。 いずれも海外を旅している私たちは、お金を持っているには違いないのです)