今日の流血とは？
それは、この僕がいかにバカみたいに CD を無節操に買い続けているか、その記録です...
というか、自分で確認するためだったりして（笑）

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05/25/98

RED HOT CHILI PEPPERS Mother's Milk '89 \1,280-(輸入盤; CD EMI E2 92152) RED HOT の名盤。かっこいい曲が13曲も入っていて、全く飽きさせません。フリァ（FLEA:フリーではないよー）のベースも脂が乗りきっていて、もー、かっこいい (^_^)。"Knock Me Down" は HR/HM ファンにも強烈にアピールすると思うなあ。よい！。

05/17/98

NON CREDO Happy Wretched Family '95 \1,000-(輸入盤中古; CD VICTO cd033) カナダのレコメン系の音を出すバンド。マーキーでも紹介されていました。確かにこれは Art Bears 直系ですね。かっこいいです。「レコメン」といって想像するそのままの音。でも、それだけじゃつまらないような気もします。このバンドならではの部分は一聴しただけでは見つからなかったです。 PRESENT Sertitudes '98 \2,500-(国内盤; CD Arcangelo ARC-1039) ベルギーの暗黒チェンバー・バンド、UNIVERS ZERO から分裂したこのバンドは、これまでに５枚のアルバムを出しています。前々作のスタジオ盤では、リズム・セクションがなく、ちょっとつまらなくなってしまっていましたが、今回は UNIVERS ZERO のリズム体が参加、本家に匹敵する暗黒チェンバーをやっています。万人向けではないけれど、よい！ただ、歌がちょっと余計かな。 a;GRUMH... We Are a;GRUMH... And You Are Not! '88 \100-(輸入盤中古; CD Play It Again Sam Records USA BIUSCD 1015) 予備知識なし。"Another Brick In the Wall part II" が入っているので買ってみた。ベルギーのバンド（？）らしい。聴いてみたらなんとテクノ・ユニットでした。かなり Kraftwerk 入ってます。でも、どの曲も同じように聴こえるなあ (^_^;)。確かに "ABITW pt.II" は入っているんだけど、それも大したアレンジじゃないし。つまらなかった。 DANZIG m4BhPQ '94 \100-(輸入盤中古; CD American Recordings 9 45647-2) 黒い Gate-fold の紙ジャケに入ったアルバム。いわゆるひとつの、Doors まんまやんけ (^_^;)。やりたいことはわかるんだけど、煮えきれない感じ。 D.A.D. Riskin'It All '88 \100-(国内盤中古; CD Warner Bros. WPCP-4574) D.A.D. のワールド・デビュー２作目。未聴。 DADAWA Voices From The Sky '97 \100-(国内盤中古; CD WEA 0630-18768-2) 中国のポピュラー・シーンに出てきた、アンビエント系（？）の音を出すユニット（らしい）。これは...中国の Kate Bush？‥‥‥安易な例えだ (^_^;)。環境音楽に乗って Kate さん似の綺麗綺麗系ヴォーカルが心地よく流れています。耳に残らない (^_^;)。フックが欲しい。 DREAD ZEPPELIN Un-Led-Ed '90 \100-(輸入盤中古; CD I.R.S. IRSD-82048) こりゃなつかしい、ドレッド・ゼッペリンです（笑）。レゲエ・アレンジのゼップのカバー・バンド。どの曲も元は名曲なんだけど、この気の抜けたアレンジがおかしい (^_^;) PETER GABRIEL Steam '92 \100-(国内盤中古; CD TOSHIBA EMI VJCP-12007) ガブちゃんの "Us" からのセカンド・シングル。未聴。 LIVING COLOUR Time's Up '90 \100-(輸入盤中古; CD EPIC EK 46202) 黒いメタル・バンド、LIVING COLOUR の 2nd。未聴。 PRINCE Black Album '88 \100-(輸入盤中古; CD Warner Bros. 2-45793) 全然クレジットがないぞー（涙）。ジャケは裏表とも黒一色、CD 盤面には曲名があるだけ。でも、内容はかっこいいぞ。殿下のパワーが詰まってます。 SHAMEN Boss Drum '92 \100-(輸入盤中古; CD EPIC EK 52925) ベタベタ・テクノ（笑）の SHAMEN のアルバム。これが意外にかっこいい。まず音が良いですね。というのは、レコーディングのことではなく、シンセの音です。それに、かなりロックっぽいです。どちらかというとシンセ・ロックのような気がしますね。楽しいです。 TESLA The Great Radio Controversy '89 \100-(輸入盤中古; CD GEFFEN 9 24224-4) テスラの 1st。結構好きで LP は持っていたけれど、この値段だったので購入。 パール兄弟 色以下 '89 \100-(国内盤中古; CD POLYDOR HOOP20345) パール兄弟はまじめに聴いたことがないなあ。これは４曲入りミニ・アルバム。さすがに年期入っているだけのことはあって、テクニック的にはなんの問題もないし、バカボン鈴木氏のベースは非常にかっこいい。シンセも効果的で、これは意外に気に入ってしまいました。ただ、ヨワヨワ系のヴォーカルはいまいち。

05/09/98

COVENANT Nature's Divine Reflection '92 \150-(輸入盤中古; CD SYN-PHONIC SYNCD 13) 一人シンフォニックらしい。未聴。 EARTH NATION Thoughts In Past Future '94 \150-(輸入盤中古; CD EYE Q RECORDS 4509 95557-2) タイトル、曲の長さから、テクニカル・メタルかなんかだと踏んで購入。。...したが、実はテクノ系（？）の音楽だった。後半はニューエイジのようだから、もしかしたらテクノじゃないのかもしれない。BGM には悪くないかな。 INNER SANCTUM 12 a.m. '86 \150-(輸入盤中古; CD Wallsdown Records WDR 42101) DT の Mike Portnoy がむかーし参加したバンドのアルバム。８曲で叩いています。未聴。 RONALD SHANNON JACKSON AND THE DECODING SOCIETY Barbeque Dog '83 \150-(国内盤中古; PolyGram PHCR-4038) ジャズ系のドラマーが80年代中頃にやっていた、ファンク/ジャズ・バンド。後に LIVING COLOR に参加する Vernon Reid や、Rollins Band に参加する Melvin Gibbs がいます。さすがに JAZZ 系のレーベルの音で、80年代フュージョン、ウェザーとかと似たような音作りなので、ロックのパワーはあまり感じられませんが、ファンクなパワーは充分伝わってきます。とっても実験的。 坂本　龍一 Beauty '89 \150-(国内盤中古; Virgin Records VJD-32235) このアルバムは坂本　龍一のアルバムの中でもお気に入りの一つ。なんといっても Art Lindsey が全面参加しているし。"We Love You" のライヴ・バージョンは最高にかっこいい！でも、スタジオ・バージョンはそうでもないかな。 V.A. DFC Mega Compilation '92 \150-(国内盤中古; King Records KICP 204) イタリアのアンビエント・テクノの中心的発信地であった DFC レーベルの12インチ・シングルを日本独自に編集したアルバム。姉妹アルバムの "Ambient Compilation" が大のお気に入りだったので購入。こちらはそのアンビエントものの編集盤とは違い、かなりコテコテのレイヴ系がメインで、僕の趣味ではありませんでした。残念。

05/04/98

GOLDIE Saturnzreturn '98 \980-(輸入盤中古; 2CDs FFRR 422-828-983-2) ゴールディーとは、ドラムン・ベースの始祖の一人。この新作では２枚組という冒険をしています。disc 1 は長尺２曲。かなりギターがフィーチャーされていて、個人的にはあまりピンと来なかったです。disc 2 はまだ聴いていなかったりして。

05/03/98

DIXIE DREGS King Biscuit Live '97 \1,200-(国内盤中古; CD Sony Records SRCS 8582) ずっと狙っていたアルバム。やっぱりかっこいいなあ。アメリカの変なバンド、Dixie Dregs の79年のスタジオ・ライヴを収録しています。もちろん、ギタリストでありリーダーの Steve Morse が超絶なんですが、バックも充分バカテクで、おちゃらけたカントリーの曲も超絶に聴かせてしまいます（笑）。でも、ちょっと録音バランスが悪いかな？ Cruise Control は名曲！ RUSH Test For Echo '96 \600-(国内盤中古; CD EastWest AMCY 995) プログレ専門店だったのでこの値段（涙）。保護してあげました。しかも、見本盤。こりゃいいトレード・アイテムになるわ（笑）

05/02/98

ALTURA Mercy '96 \1,200-(国内盤中古; CD Roadrunner RRCY-1012) Magna Carta, Roadrunner 双方でディストリビュートされている、プログレ/メタルのアルバム。デビュー作。以前から、これは DT 系といわれる中でもすごく良い、と聞いていたんですが、今回やっと入手。１曲目はあまりピンと来ないけれど、２曲目以降、かっこいいじゃないですか。アメリカのプログレ・ハードのテイストも感じるポップな曲調と、テクニカル・メタルのおいしいところがマッチしていて、この手では久々のヒット。ひたすらヘヴィなインストもあって、バラエティにも富んでいます。おすすめ。 Lars Hollmer XII Sibiriska Cyklar & Vill Du Nora Mer '94 \500-(輸入盤; CD Resource rescd 512) 前回目を付けていたワゴン・セールものが値下げされて、ほくほくのゲット。04/26 に入手したベスト盤がよかったので、これも大期待。81年と82年にリリースされたアルバムの 2in1。10曲はベスト盤と重なっているのね。といっても、29曲中。ベスト盤に選ばれた曲は、フォーク・ミュージック色の強いものが多かったようです。Samla を連想するような、ロック色の濃い曲や、何ともいえない変な曲があったりして、やっぱり買って良かった (^_^)。一人多重演奏のようですが、一言でくくれない、バラエティに富んだアルバムです。一番印象的なのは、やっぱりアコーディオンですね。よい！ Lapsus Umar Mash '96 \100-(輸入盤; CD MCD-51) ガーデン・シェッドに大量入荷していたボリビアものの中から、一枚だけ選んでみました。ブックレットの写真などから、ロック系だろう、と思ったんですが...。うう、まごう事なき「レゲエ」アルバム（涙）そね、ボリビアだものね。当たり前だわさ。あう。いっぱい並んでいたボリビアン・フォークのアルバムの方がなんぼかましだったかなあ。 LIZARD W Galerii Czasu '96 \100-(輸入盤; CD Ars Mundi AMS 008R) ポーランドのシンフォらしい。マーキー盤もでている。100円だったので買ってみました。実はこれはとってもかっこよかった！後期クリムゾンの影響が非常に色濃く出ていますが、決してコピー・バンドではないです。もう少しリズムが安定していれば、かなりいけるんじゃないでしょうか。残念ながらこの一枚しか確認されていないということで、次のアルバムに期待。 The Muffins Manna/Mirage '91 ('78) \100-(輸入盤; Cuneiform Records 55004) 前回、セールで1000円だったものの、値下げを見込んで見送ったら100円に下がってた（笑）もちろんゲット。アメリカのカンタベリー・タイプのジャズ・ロック・バンド Muffins の 1st。"185" よりももっと熱気が直接的に感じられるような感じ。やっぱりカンタベリー系な音ですねえ。アメリカなのに（笑）。いやあ、かっこいいです。 Tribu Los Brujos Del Agua '93 \100-(輸入盤; CADEMAC DCTD-09) メキシコのバンド。全く予備知識なしに入手しました。ジャケが思いっきりインカの壁画みたいで、メンバー写真がもろ民族音楽系だったので不安でしたが、実は民族楽器による演奏とシンセをミックスした、ユニークな音楽でした。これはいける。自然音も効果的に使われていて、少なくとも曲毎のコンセプトは強そう。ニュー・エイジ系よりは緊張感がある。面白いです。

05/01/98

ANGLAGARD Hybris '92 \1,200-(輸入盤中古; CD Mellotronen Mello 004) スウェーデンの90年代シンフォの代表作。2nd はリアル・タイムで聴いたものの、全く肌に合わずにすぐに処分してしまった (^_^;)。で、名盤とされるこの 1st を聴く機会がなかなかなかったんですが、今回意を決して購入（笑）。やっぱり 2nd よりずっといいなあ。まず最初に連想するのが、同じスウェーデンの ANEKDOTEN。ゴリゴリベースと切れの良いドラムは確かに似ている。でも、こちらはキーボードの比重がもっと大きい。ハモンドとメロトロンが大活躍していて、かなり70年代を意識させられますが、切れの良さがいいですね。ギターがちょっとフリップ系なので、クリムゾン１号（1st ね）が好きな人にはいいんじゃないでしょうか。かっこいいですよ。 V.A. Steinway To Heaven '96 \1,000-(輸入盤; CD Magna Carta MA-9011-2) Magna Carta の企画もの。今度は「キーボーディスト虎の穴」か？Rick Wakeman, Keith Emarson, Patrick Moraz といった大物（過去の人（笑））から、よく知らない人まで12人がピアノを弾いています。大体皆さん有名な曲を選んでいて、テクニック的にもまあ問題ないみたいです。BGM にはいいですね。

04/26/98

Annalist Artemis '95 \100-(輸入盤) 全く予備知識なし。100円だったから (^_^;)。ハード・シンフォなのかな？どこの誰？（笑）...未聴。 Lars Hollmer The Siberian Circus '93 \800-(輸入盤) スウェーデンの Samla のメンバーだった人で、アコースティック楽器をいろいろやっています。このアルバムは、彼の80年代の５枚のアルバムからのベストで、アルバムごとに表情を変えるアーティストを知るにはうってつけ。アコーディオンと歌だけの録音から、かなりモダンなロックまで、本当にバラエティに富んでいるなあ。とってもトラディッショナルな曲が多くて、Samla の源流はこういうのなんだな、という感じがする。解説が Fred Frith なのがすごい！とても良いです。 McGann Playground '97 \100-(輸入盤) 全く予備知識なし。100円だったから (^_^;)。ジャケといい、メンバー構成といい、もろ、ジャズのような予感...は当たった（爆）。ちょっとこの辺の良さはわからないっす。 Miriodor same title '93 \1,000-(輸入盤) アメリカのレコメン支部、Cuniform の重要バンドのひとつ。現在もコンスタントにアルバムを発表しています。これは 2nd にカセットのみの音源をプラスしたもの。トリオでカンタベリー・ジャズ・ロックに非常に近い、アバンギャルド・ロックをやっています。どれが中心となるメロディなのかわからないし、リズムもころころ変わるんだけれども、とっても聴きやすいと思えてしまうのは彼らの曲作りのうまさでしょう。テクもあるしね。かっこいい！。 Par Lindh Project Rondo '95 \700-(輸入盤中古) 北欧のシンフォ系の王道を行く Par Lindh のミニ・アルバム。タイトルの通り "Rondo" をやっていて、ELP 直系。暴れる Key. に、バックも負けじとヘヴィーに演奏。カイロとはまた違っていてかっこいいです。 U Totem same title '90 \1,00-(輸入盤) こちらも Cuniform の重要バンド。Art Bears を継承しているという話。未聴。

04/24/98

Buon Vecchio Charlie same title '71 \300-(輸入盤) 安かったので買った。ジャケと名前は良く知っているけれど、内容は全然知らない。と思ったら、マーキーの古い号に詳細がでてました。なんでもマスター・テープが作られたものの、リリースされなかったイタリアン・プログレ黎明期のものだそう。うう、恐ろしくリズムが不安定 (^_^;)。確かに、まごう事なき「イタリアン・ロック」なんだけれども、この演奏はちょっとなあ。メロディはいいのだけれど。 Garden Wall Chimica '97 \500-(輸入盤) イタリアのプログレ/メタル・バンド（？）これは４枚目かな？DT 系だった時期もあるらしいのですが、このアルバムではもっとずっとヘヴィ。というか、暗い、テクニカル・メタルでした。うーん、曲がつまらないなあ。 Pangea The Pite Of Passage '96 \300-(輸入盤) カナディアン・シンフォらしい。安いので試しに買ってみた。プロデュースが Robert Berry (ex-Three etc.) なので、ちょっと期待したのですが、このヴォーカルは...へたくそ。それに、どの曲も大仰で、それでいてどこか（Genesis とか Asia とか）で聴いたことのあるようなものばかり。まあ、２流シンフォとしては楽しめる方かもしれません。 V.A. Proglive 97 Corbigny '97 \300-(輸入盤) フランスのプログレ・フェスのライヴ盤。裏ジャケが無いので安かったのかな？収録されているのは Minimal Vital, Jean Pascal Boffo, Quidam, Cyril Achard, Finisterre と、結構おいしい。Minimal Vital は、ベテランながら、ちょっと怪しい演奏のような (^_^;)。曲はかっこいいですね。Joan Pascal Boffo はアコギ一本で、シーケンサーをバックに演奏する人ですね。きれいな曲が４曲。でも、ちょっと刺激が足りないかな。Quidam は16分の曲１曲。でも...もろGenesis だなあ (^_^;)。で、Cyril Achard は Dixie Dregs 系といったらいいのかな？かっこいい！疾走するカントリー・ギター（笑）。キメキメな曲でとってもかっこいい。みんなかなりのテクニシャンで、ギターとキーボードのユニゾンも決まってるし、ドラム、ベースも気持ちいいリズムを繰り出してくる。気に入った (^_^)。Finisterre は...Genesis の影響がモロ。演奏も危ない。構成が無理矢理（ひどい (^_^;) Von Zamla Zamlaranamma '82 \800-(輸入盤) Sweden の、民族音楽のエッセンスをふんだんに取り入れたプログレ/ジャス・ロック・バンド、Samla Mammas Manna の分裂後のバンド。ドラム・レスながら、Samla ゆずりの「テケテケ・リズム」は健在。予測のつかない変拍子/ポリリズムがとっても気持ちいいです。生楽器を多用しているので、Chamber Rock の側面もありますね。かっこいいですよ。

04/20/98

Todd Rundgren The Best Of Todd Rundgren '98 \1,308-(国内盤中古) 某 ML でよく書き込みをする人が大の Todd ファンということで、気になってしまって購入 (^_^;)。今までは UTPIA しか持っていなかったからなあ。しかし、このアルバムは Todd の「甘ったるい部分」だけを抽出したベスト盤だそうで (^_^;)。確かに甘ったるい (^_^;)。でも、面白いリズムの曲なんかもあって、確かにソロ・アルバムが気になるなあ。でも、揃えるの大変そうだなあ (^_^;)

04/19/98

Genesis Duke '80 \800-(輸入盤中古) ふふふ、良いです。大好きです。リマスター盤が安く落ちていたので、拾ってしまいました。ポップでありながら、英国産であることがすぐにわかる音。しかもインスト・パートはとてもプログレッシヴ。GENESIS のアルバムの中でも、トップ・クラスの一枚でしょう。"Turn It On Again" は名曲中の名曲。 IQ Are You Sitting Comfortably? '89 \300-(輸入盤中古) IQ のアルバムは２枚目。前から持っていたのは 1st アルバム。そちらは非常にチープな演奏/録音の、GENESIS クローンでした。でも、このアルバムでは演奏技術もずいぶん向上しており、依然 GENESIS の影響下の音楽でありながら、かなり楽しめるものになっていました。もう一つ抜けるといいんだけどなあ。最近のアルバムはもっといいのかな？あ、ちなみにプロデュースは Terry Brown (^_^)。

04/17/98

Sieges Even Uneven '97 \1,500-(輸入盤中古) 昨年末、一部のプログレ・ファンの間で話題沸騰だったアルバムを、遂にゲット。いや、新品なら手に入れることもできたんですが (^_^;)。しかし、聴いてびっくり、いや噂以上のすごいアルバムでした。一言でいってしまえば「プログレ・メタル」なのかもしれませんが、ジャズ/フュージョンへの急接近を果たしながら、決してヘヴィネスを失っていない。それにこの複雑怪奇なリズム上でのコーラス・ワークもすごい。いったいどうやったらこんな曲ができて、演奏できるんでしょう？すごいの一言。なお、もはや全世界的に入手困難とか（自主制作は悲しい）。

04/16/98

Over Kill Fxxk You And Then Some '96 \1,280-(輸入盤) おお、なつかしい。「新しい音楽」としてスラッシュ・メタルを聴いていた頃のものです。長らく廃盤になっていた Over Kill の 1st ミニ・アルバム ('87) に、未発表ライヴ・トラックとレアな最初の（？）シングルをカップリングしたものらしいです。このバンド、んもーめちゃくちゃおバカな歌詞とタイトルで、しかもジャケもカスいのですが、演奏力は強烈、しかも変拍子びしばしのかっこいい曲がたくさんあるので、かなりお気に入りでした。で、このアルバムは今回初めて聴いたんですが、やっぱりがつがつした演奏とおバカな歌詞。ノリノリのスラッシュでかっこいいです。好きだなあ (^_^)

04/01/98

King Crimson The Night Watch '97 $15.5-(輸入盤) うう、やっと買えたアルバム第２弾。国内盤があまりに高いので、輸入盤を待っていたんですが、その輸入盤もまだ買っていなかった... (^_^;)。それが、CDNOW の$10 off セールでやっとゲット。だから、実は送料込みで1500円していない。安い (^_^)。で、内容は...耳タコなコンセルトヘボウ。"Song For Europe", "Book Of Saturday" 等のブートで聴きまくってしまっていますからね〜。ま、数曲増えたのと、音が非常に良く（クリアに）なったのが、さすがオフィシャル。ただ、音質が変わっているんですよね。で、ドラムの音が FM 放送をもとにしたものよりも、ちょっとおとなしい。"Starless And Bible Black" のアルバムに近いか？にしても、このインプロの嵐、しかも高クオリティ、つくづく後期クリムゾンってすごいわ。 　ところで、この輸入盤は Enhanced CD になっていて、Discipline Global Mobile の www site で見ることのできるカタログが、オフラインで見られるんですよね。しかも、てんこ盛りのクリップが聴ける。うむ、お買い得。 National Health Complete '90 $13.8-(輸入盤) "The Night Watch" と一緒にオーダーした。この値段、付け間違いじゃないの？まいいや (^_^;)。これはイギリスのジャズ・ロック・バンド、National Health の1st から 3rd までを全て 2CDs に収録した上、未発表曲２曲を加えた、まさにコンプリート盤。といっても、長らく廃盤だった 3rd もとっくに再発されているし、一曲目を飾る Bill Bruford 込みの NH の曲も "Missing Peaces" という CD で手に入るしと、価値はかなり落ちてます。しかし、やはりかっこいいことを再確認させられます。特に 2nd、3rd はすごい。手に汗握る、豪華なジャズ・ロック。かっこいいです。ブリティッシュ・ジャズ・ロックといったら、これをおすすめします。

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