輝国山人の韓国映画
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韓国の女性監督による「従軍慰安婦問題」をとらえたドキュメンタリー。
第2次世界大戦当時,日本軍により強制的に慰安婦にされた韓国人おばあさんたちの現代的な生を通し,戦争がどれほど女性に暴力的で非人間的な状況を強要したのかを問いかける。韓国で初めて映画館で封切られたドキュメンタリー映画である。
「ナヌムの家」では,元従軍慰安婦のおばあさんたち6人が共同で生活している。自分のくやしい過去の補償をだれからも受けないまま,追い詰められた路地に至っていた彼女らに,カメラは友人のように迫る。おばあさんたちは,カメラの前で歌をうたい話を交わして, 低いけれども強烈な声を吐き出す。
[制 作 年] 1995年 [韓国封切] 1995年4月22日 [観覧人員] [原 題] 低い声 낮은 목소리 [ジャンル] ドキュメンタリー [原 作] [脚 本] [監 督] ピョン・ヨンジュ [第1作] [撮 影] [出 演] ナヌムの家のおばあさんたち カン・ドッキョン キム・スンドク パク・トゥリ パク・オクリョン シム・ミジャ キム・ボクトン ユン・ドゥリ [受 賞] [映 画 祭] 1996 第10回 福岡アジア映画祭 プレイベント上映作品 [時 間] 98分 [観覧基準] 歳未満 観覧不可 [制 作 者] [制作会社] ポイム [ビ デ オ] 日本発売なし [レンタル] なし [H P] [撮影場所] [Private ] なし [お ま け]