輝国山人の韓国映画
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▼交通機動警察官のキム・ポムスは,無免許で車に乗って街路樹にぶつける事故を起こした女子大生ヒョンジュに,反則キップを切るかわりに小学校の運動場に連れて行って運転の練習をさせる。
▼二人は手紙をやり取りして心を交わすけど,ヒョンジュはポムスの愛の告白を受け入れないまま留学してしまう。
▼3年後,野球の審判になったポムスは,留学中に会った有能なマネジャー,ペ・ボンスに抜擢されてトップスターに急浮上したユ・ハリンがヒョンジュであることを知って,ときめきとせつなさに振り回される。
▼ヒョンジュは,自分が出演したラーメン広告の広告主の若い社長ピョン・ジミンの愛情攻勢を受けながらも,ポムスに対する懐かしさを消し切れない。そして,ある日,ヒョンジュは,ボムスが審判を務めるプロ野球開幕戦の始球式に立つことになる。
野球審判とトップスター女優が永く暖めてきた愛を実現するという,嘘みたいだけど,暖かいクリスマスプレゼントのような映画
[制 作 年] 1998年 [韓国封切] 1998年12月19日 [観覧人員] 145,752人 1998年 第12位 (韓国映画データベース 年度別ボックスオフィス) [原 題] 陽が西から昇るなら 해가 서쪽애서 뜬다면 [日 本 題] 陽が西から昇ったら [日本公開] [英 語 題] If the Sun Rises in the West [ジャンル] メロー [原 作] [Producer] [脚 本] キム・ヒョンソク [監 督] イ・ウン [第1作] [助 監 督] キム・サンウ、キム・ヒョンソク、チョ・ウォンドン [撮 影] ピョン・ヒソン [照 明] イム・ジェヨン [編 集] コ・イムピョ [音 楽] チョ・ヨンウク、キム・ギュヤン [美 術] キム・サンマン [武 術] [出 演] イム・チャンジョン → キム・ポムス コ・ソヨン → ナム・ヒョンジュ ユ・ハリン チャ・スンウォン → ピョン・ジミン ピングレ社長 ミョン・ゲナム → ペ・ボンス カン・ジョンシク → ジャーナルK 芸能部記者 パク・ヨンス → 審判B ユ・ヒョングァン → 審判J グァンテ イ・ドゥイル → 審判P チェ・ヨンミン → ユン部長 芸能部長 ハン・ソンシク → パク記者 芸能部記者 イ・ボムス → サンシク ジミンの秘書 チャン・ガヒョン → スンヨン ボール・ガール キム・ソンフン → イ・サンギョン クォン・ミンジュン → チェ・ユリ パク・ハンシク → KBO(韓国野球委員会)パク室長 ペ・ジャンス → ドラマPD パク・ヘスク → 審判Bの夫人 コ・サンスン → 審判Jの夫人 チェ・ソン → 審判Pの夫人 イ・ジョンハク → ヒョンジュの父 イ・ギョンソン → 美容師 ソン・ヨンタク → 花売りおじさん パク・ホンギュ → 野球記者1 ウォン・チャンヨン → 野球記者2 カン・ジョンス → 芸能記者1 キム・ソンウン → 芸能記者2 チュ・ジョンハン → タクシー運転手 ホン・ソンゴン → 松坡(ソンパ)区庁長 始球式 ファン・ギョンウク → 研修生1 チェ・イルスン → 研修生2 クァン・ボクトン → 研修生3 イ・ドングン → 研修生4 キム・ホジン → ウェイター1 チョ・スンヒョン → ウェイター2 イ・ヨンウン → ウェイター3 コ・ドンオプ → 広告PD イ・ハヨン → 女子職員 イ・ウンシル → 街頭販売台の女性 シン・テギュン → 観衆 アン・チホ → 野球選手 パク・ソンウン → 野球選手 キム・ミョンギュ → 野球選手 キム・サンギョン → 野球選手 キム・サンエ → 女子高生 ソン・インギュ → 子供 <カメオ> ハ・イルソン → 野球解説者 キム・ウンリョン(金応竜) → ヘテ・タイガーズ 監督 キム・ソンハン(金城漢) → ヘテ・タイガーズ コーチ 字幕外 キム・ミョンジュン → ハ・ドクプ → [受 賞] [時 間] 100分 [観覧基準] 15歳以上 観覧可 [制 作 者] シム・ジェミョン [制作会社] (株)ミョンフィルム [D V D] コリア・エンターテインメント(DVD 3,990円) 2006/06/20発売 [レンタル] [H P] [撮影場所] チャムシル(蚕室)野球場 プンダン(盆唐) [挿 入 曲] Early In The Morning
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You Don't Know
Old Records Never Die
Close Your Eyes
Somebody Loves You
Let's Go
Piano Quartet No2 KV493 in E flat Major.2nd Mov.Larghetto
[Private ] (K-VHS) J-DVD【31】(600-2021/06/19) [お ま け] ・イム・チャンジョンは,ラストの野球場のシーンで,3,500人もの観衆の前で 生まれて初めてのキスシーンを撮るのが恥ずかしくて,NGが続出,コ・ソヨンと 20回以上もキスしたことが一生忘れることができない記憶になったそうだ。 ・イム・チャンジョンとコ・ソヨンは,<ビート>(1997年:キム・ソンス監督) に続く共演作 ・ヘテ・タイガースは,2000年までで,現在は,キア(起亜)・タイガースとな っている。