輝国山人の韓国映画
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童僧
▼9歳になる童僧トニョムは,上人僧侶チュチと思春期の僧侶チョンシムと山中の小さな庵で暮らしている。トニョムを少しの間預けていった母は,それから7年たっても戻ってこない。
▼幼い息子を失ってたびたび庵を訪れる未亡人は,トニョムを養子にしたいけど,上人僧侶チュチは,トニョムの気持ちとは裏腹にはっきりと断る。
母を恋しがる幼い童子僧トニョムと成熟の過渡期に置かれた若い僧侶ジョンシムが,上人僧侶チュチと一緒に暮らす話
[制 作 年] 2003年 [韓国封切] 2003年4月11日 [観覧人員] [原 題] 童僧 동승 [英 語 題] A little monk [ジャンル] ドラマ [原 作] ハム・セドク [脚 本] チュ・ギョンジュン,キム・チョン,キム・ソンミ [監 督] チュ・ギョンジュン [第1作] [助 監 督] チャン・ヒョンイク [撮 影] チェ・チャンギュ [照 明] [音 楽] [出 演] キム・テジン → トニョム 童僧 キム・イェリョン → 未亡人 キム・ミンギョ → チョンシム オ・ヨンス → チュチ 大きい僧侶 チョン・ムソン → 樵夫 キム・ボムテ → インス ユ・ヒョンジ → スイン オ・セグム → チン・ジョンモ キム・ミンジ → 渓谷女1 キム・ユニ → 渓谷女2 ミン・キホン → 登山客 ユ・ジュエ → 先生 キム・ピルジュ → 海辺女1 チョン・ソヨン → 海辺女2 カン・ギィジャ → スヨンの母 チュ・カルシク → スヨンの父 特別出演 ハユ僧侶 ケウォン僧侶 ソンムク僧侶 テジョン僧侶 [受 賞] 2003 第26回 黄金撮影賞/銅賞(チェ・チャンギュ) 2003 第48回 アジア太平洋映画祭/作品賞,撮影賞 2003 第6回 中国 上海国際映画祭/脚本賞 [時 間] 99分 [観覧基準] 全体観覧可 [制 作 者] チュ・ギョンジュン [制作会社] スペクトラム フィルム コリア [ビ デ オ] 日本発売なし [レンタル] なし [H P] [撮影場所] 慶尚北道 アンドン(安東)ポンジョン寺のヨンサン庵 江原道 チョンソン(旌善)のミンドン山 オデサン(五台山) ウォルジョン(月精)寺 テベク(太白)のホサン港 スンチョン(順天)のソンアム(仙岩)寺 ムジュ(茂朱)一帯 ソウル チョンゲ(清渓)2街 [Private ] K-DVD [お ま け] ・企画3年,撮影4年。チュ・ギョンジュン監督が僅か200万ウォンでクランクイン, 制作費用が足りずに中断すること6回。苦労の末,7年かかって完成した。 ・1940年代の韓国映画<心の故郷>を現代的な感覚でリメイクした。 ・この映画の主な撮影地である慶尚北道 アンドン(安東)ポンジョン寺のヨンサン庵は, <達磨はなぜ東に行ったのか>と<粉々に砕け散った名前よ>を撮影した場所でもある。